ドラクエタクトのβテストをプレイしてみるとモンスターのランクよりも育成がしっかり行われているかの方が重要になることがわかってきました。
モンスター自体のレベルもそうなのですがドラクエタクトではモンスター1体に対して育成出来る事が非常に多いので育成さえしっかりしていればSランクのモンスターよりCランクのモンスターの方が強いという事もあり得るのです。
そこで今回はドラクエタクトβテストレビュー!モンスターの育成方法を紹介!していきたいと思います。
モンスターの育成方法は?
ではモンスターの育成方法はどのようになっているのでしょうか?
育成方法にはいくつかの種類があるので一つ一つ紹介していきます。
レベルアップ
ドラクエシリーズでおなじみのレベルアップはもちろんあります。
バトルに勝つことでもレベルは上がっていくのですがレベルアップ専用アイテムの“経験値の古文書”の小で“1,000”、中で“5,000”、大で“10,000”の経験値を得る事が出来るので経験値の古文書を所持していれば一気にレベルを上げる事も可能なのです。
ランクアップ
専用アイテムを使用してモンスターのランクを上げる事が出来ます。
ランクアップをすることでレベル上限の解放とステータスがアップされていき、1~5の段階でランクアップすることが可能です。
モンスター自体に定められているアルファベットのランクによってランクアップ専用アイテムの希少度が上がっていくのでランクが低いモンスターの方がランクアップしやすい為最高ランクのSランクモンスターよりDやCランクのモンスターの方が強いという事がおこりえるのです。
そうび錬金
特定のクエストをクリアすることで装備品が入手できるのですが、そうび錬金を行う事で装備品のスキルを変更することが出来ます。
スキルには銅、銀、金、虹のランクが決められており、例を挙げると銅だと“HP+6”、虹だと“HP+14”のように大きな差が出てくるので虹色のスキルを狙って錬金を繰り返すのが重要になるのです。
とくぎ強化
専用アイテムを使用することでモンスターが覚えているとくぎを強化する事が出来ます。
1~10までの強化段階があり、強化すれば強化する程とくぎが強力になっていきます。
難易度が高いバトルになるほどとくぎが重要になってくるのでとくぎは出来るだけ強力な方がいいのですが、強力なとくぎであるほど強化専用アイテムの希少度が上がるので強化難易度もより上がっていくのです。
とくぎ習得
本来モンスターそれぞれに覚えるとくぎは決まっていますが、専用アイテムの“とくぎの秘伝書”を使用することで本来覚えないとくぎを習得する事が出来ます。
どんなとくぎを覚えているかでモンスターの運用方法が大きく変わるので、弱いとくぎしか覚えないモンスターでも活躍させることが出来るのです。
覚醒
同じモンスターを2体目以降入手するとそのモンスターの覚醒ポイントを獲得できます。
覚醒ポイントを一定量獲得することでモンスターの覚醒ランクが上がり、そのモンスターによって決められている覚醒スキルを習得する事が出来るのです。
マスターランク
各系統のモンスターのレベルが一定に達するとその系統のマスターランクが上がります。
マスターランクが上がるとランクに応じてその系統のモンスターのステータスが上昇するので同じ系統のモンスターを育成した方がモンスターが強くなるのです。
実際にステータスの差はどれくらいになる?
では実際に育成状況でステータスの差はどれくらいになるのでしょうか?
上の画像はスライム系最強のSランク“べスキング”と一番最初に仲間になるDランク“スライムナイト”のステータスを並べたものです。
レベルの差も多少ありますがレアリティにかなりの差があるにも関わらずHPとこうげき力、しゅび力はスライムナイトの方が高くなっているのがわかると思います。
これはレベルの差よりもランクアップが重要となっており、ベスキングはS1ランクなのに対してスライムナイトはD5ランクとランクの強化値に4もの差があるのです。
先程も触れたように低ランクのモンスターの方がランクアップ専用アイテムが手に入りやすいので育成がしやすい低ランクモンスターを育てるというのも一つの手段になると思います。
ドラクエタクトβテストレビュー!モンスターの育成方法を紹介!のまとめ
今回はドラクエタクトβテストレビュー!モンスターの育成方法を紹介!してきましたがいかがだったでしょうか?
ドラクエタクトはモンスター1体に対して育成する項目が多いので最初の内は何をすればいいのか非常に困りました。
育成専用アイテムを集めるのも非常に大変なので、育成する内容とモンスターを絞っておかないと非常に大変になるかもしれませんね。
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