FGOの初心者が一番最初に戸惑うのは複雑なクラス相性でしょう。
FGOのクラスはリリース当初からかなり増えてしまったのでクラス相性については古参ユーザーでもわからなくなってしまう程複雑なものとなってしまったのです。
そこで今回はfgo初心者が勘違いしがちなクラス相性とは?序盤に育てておくべきクラスはあのクラスについて解説していこうと思います。
FGO初心者が勘違いしがちなクラス相性とは?
ではFGO初心者が勘違いしがちなクラス相性について解説していきます。
上の画像はFGOのクラス相性を図にしたものなのですが、正直これを見てもわかりづらい事には変わりありませんので、3竦みになっている3つとそれ以外のクラスで解説していきます。
セイバー、ランサー、アーチャー
・セイバーはランサーに強くアーチャーに弱い
・ランサーはアーチャーに強くセイバーに弱い
・アーチャーはセイバーに強くランサーに弱い
セイバー、ランサー、アーチャーの3騎は上記のような3竦みになっており、強い相手に攻撃する際は2倍与ダメージ、弱い相手から攻撃を受ける際は0.5倍被ダメージとなっています。
もう一つこの3騎に共通しているのは“アルターエゴからの攻撃に強い”という特性があり、0.5倍の被ダメージになるのですが、攻撃する際は等倍での攻撃となっています。
ライダー、キャスター、アサシン
・ライダーはキャスターに強くアサシンに弱い
・キャスターはアサシンに強くライダーに弱い
・アサシンはライダーに強くキャスターに弱い
ライダー、キャスター、アサシンの3騎は上記のような3竦みになっており、強い相手に攻撃する際は2倍与ダメージ、攻撃を受ける際は0.5倍被ダメージとなっています。
逆に弱い相手に攻撃する際は0.5倍与ダメージ、攻撃を受ける際は2倍被ダメージとなっています。
もう一つこの3騎に共通しているのは“アルターエゴからの攻撃に弱い”という特性があり、2倍の被ダメージになるのですが、攻撃する際は等倍での攻撃となっています。
ルーラー、アベンジャー、ムーンキャンサー
・ルーラーはムーンキャンサーに強くアベンジャーに弱い
・アベンジャーはルーラーに強くムーンキャンサーに弱い
・ムーンキャンサーはアベンジャーに強くルーラーに弱い
ルーラー、アベンジャー、ムーンキャンサーの3騎は上記のような3竦みになっており、強い相手に攻撃する際は2倍与ダメージ、攻撃を受ける際は0.5倍被ダメージとなっています。
逆に弱い相手に攻撃する際は0.5倍与ダメージ、攻撃を受ける際は2倍被ダメージとなっています。
さらにルーラーは特殊なクラス相性となっており、セイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、キャスター、アサシンの6騎から受ける攻撃も全て0.5倍被ダメージと非常に耐久性が高いクラスになっているのです。
バーサーカー
・バーサーカーはフォーリーナー以外の全てのクラスに強く、全てのクラスに弱い
バーサーカーは非常に特殊なクラスでフォーリナー以外の全てのクラスに攻撃する際は1.5倍与ダメージ、フォーリナーには0.5倍与ダメージと攻撃面では非常に頼りになります。
しかし攻撃を受ける際はバーサーカー以外からは2倍被ダメージ、バーサーカーからは1.5倍被ダメージと非常に脆くもあるピーキーな性能のクラスなのがバーサーカーなのです。
フォーリナー
・フォーリナーはフォーリナーとバーサーカーに強くフォーリナーとアルターエゴに弱い
フォーリナーにはクラス相性表に載っていないクラス相性があり、それが自身のクラスにも弱いという事なのです。
つまりフォーリナーとバーサーカーに攻撃する際は2倍与ダメージですが、バーサーカーからは0.5倍被ダメージでフォーリナーとアルターエゴからは2倍被ダメージを受けてしまいます。
アルターエゴに攻撃する際には0.5倍与ダメージとなってしまうので、天敵になるのはアルターエゴと言えるでしょう。
アルターエゴ
・アルターエゴはライダー、キャスター、アサシン、フォーリナーに強く、セイバー、ランサー、アーチャーに弱い
ライダー、キャスター、アサシンに攻撃する際は1.5倍与ダメージ、フォーリナーには2倍与ダメージ、フォーリナーから攻撃を受ける際は0.5倍被ダメージとなっています。
セイバー、ランサー、アーチャーに攻撃する際は0.5倍与ダメージになりますが、攻撃を受ける際は等倍になるというのもアルターエゴの特徴的なクラス特性と言えるでしょう。
シールダー
・クラス相性は一切ない
シールダーはある意味で最も特殊なクラスとなっており、どんなクラスが相手でも与ダメージ、被ダメージ全て等倍となっています。
逆に言えば得手不得手がない為最も編成しやすいクラスともいえるのではないでしょうか。
現在FGOに登場しているのは13クラスとなっている為、この全てのクラス相性をはじめから覚えるのは正直無理があります。
敵限定のクラスも合わせればもっと増えてしまうので、最初の内はメインであるセイバー、ランサー、アーチャー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカーの7クラスの相性を覚えておけば問題ないでしょう。
序盤の内に育てておくべきクラスとは?
では序盤の内に育てておくべきクラスは何になるのでしょうか?
序盤に育てておけば楽になり、ストーリー後半になっても強いクラスの条件というのは、ある程度クラス相性を無視できるクラスでしょう。
そして先程解説したクラスの中でこの条件に合うクラスは2つ、バーサーカーとシールダーの2クラスが該当します。
シールダーはストーリーの最初から所持している“マシュ・キリエライト”ただ一人なので彼女を育てれればいいのですが、バーサーカーはかなりの数が実装されています。
その中から1騎育てるべきサーヴァントをあげるなら、バーサーカーの長所を伸ばし短所を埋めるスキルを持つ“ヘラクレス”が最も適していると言えるのではないでしょうか?
ヘラクレスは星4サーヴァントなので星5サーヴァントよりは入手難易度が下がりますし、チュートリアルガチャからも排出される可能性があるので、ヘラクレスを手に入れて育てておけばずっと活躍してくれるサーヴァントに成長してくれる事間違いないでしょう。
fgo初心者が勘違いしがちなクラス相性とは?序盤に育てておくべきクラスはあのクラス!のまとめ
FGO初心者が勘違いしやすいクラス相性を解説していきましたがいかがだったでしょうか?
全13クラスあるFGOのクラス相性を最初から全て覚えるのは無理があるので、メインとなる7クラスをまず覚えるのが一番です。
バーサーカーとシールダーを中心としたパーティ編成をすればクラス相性が完全に頭に入っていなくても何とか戦っていけるはずなので、クラス相性はじっくり覚えていっても問題ないですよ!
コメント